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闇スロとギャンブル依存症

闇スロは無駄遣い以外の何物でもない

自分の経験から言えることですが、闇スロに通い続けてトータル収支がプラスの人はまずいません。
1回だけ行って勝ち逃げをできた人以外は、漏れなく負けているでしょう。

ギャンブルにハマっている人の特徴として、都合の悪い記憶(この場合は負けた記憶)は真っ先に消去し、逆に勝ったことは誇張して周り吹聴するという傾向があります。

なんのデータを提示するわけでもなく、
「トータルでは勝っている」
なんて言っている人は確実にまず間違いなく負け越しています。

闇スロに通っている人達は、ほとんどがこういったギャンブル依存症になっていると見て差し支えありません。
負けることがわかっていても行ってしまうし、負けたことはすぐに忘れてしまうのです。

以下の項目に一つでも心当たりがある方は、ギャンブル依存症である可能性があります。

パチンコやスロットをするために人に嘘をついたことがある。
パチンコやスロットをするために借金をしたことがある。
パチンコやスロットをしていないとイライラする。

当時の私はまさにこれのすべてに当てはまっていましたし、今思い返しても確実にギャンブル依存症だったと思います。台がけたたましい音を鳴らしながら光るだけで脳内に色んな汁が出ている状態。おそろしや…

ギャンブル依存症の恐ろしさ

チャンスを告知するランプ

このギャンブル依存症という病気は、非常に厄介です。
まず、病気である自分を自覚しづらいという点と、他人からも病気には見えづらい点にその要因があります。

過去の自分を振り返ると、パチンコやスロットに飽きている自分がいながら、気が付けば足がパチンコ屋に向いている。
そして打てば案の定すぐに飽きる。情熱がないからロクに台の攻略情報も調べないし、適当に打つ。当然負ける…これの繰り返しでした。

心のどこかで、いつでもやめられるから、と思っていましたが、実際はそうはいきません。

自慢ではありませんが、私は「スロット引退」宣言を過去に20回はしています。20回している、ということはつまり、そういうことです。なお現在、現役復帰をしています。自分ではいまは健全な範囲で遊んでいるだけで、ギャンブル依存症ではないとは思っていますが、それも果たしてどうなのかわからないですよね…

新しい刺激を求めて行き着いた先が闇スロであり、そこでさらに負債を増やしたのでした。

当時よく闇スロで打っていた「吉宗」という台があります。
吉宗の天井は1999回転、一般的な20スロだとしても0から天井まで6万円以上かかる計算です。

天井でBIGを引き、そこから天国モードへとうまく繋がればよいですが、当然ながら毎回そううまくはいきません。
むしろうまくいかないのが大半でしょう。

案の定、天井でレギュラーボーナスを引き、そのまま何事もなくゾーンを抜けてしまう、なんてことは平気で起きるのでした。
レギュラーボーナスの出玉では、ゾーンを回すことさえできません。ゾーンを回しきるためにさらに投資は嵩むことになります。

ゾーン終了の193回転を迎える手前あたりで現実を悟ります。一体自分は何を期待していたのだろう…もう二度と打つものか!そう何度も思ったものです。その気持ちに嘘はありませんでした。
しかしなぜでしょう、次の日にはもう打ちたくなっているのです、それも猛烈に。ある種の、と言うか普通に病気だったのだと思います。

自覚症状がない厄介な病気

頭を抱える男性

いつでもやめられると本人は思っているのですが、これは大きな間違いです。
むしろ、症状はすでにかなり進んでいて、自力での回復は見込めない段階に入っている可能性が高いです。この病気の非常に厄介な点は、病気である自分を自覚しづらいし他人からもそう見えづらいところにあります。

パチンコやスロットに飽きている自分がいながら、気が付けば足がそちらに向いてしまっている。
そして打てば案の定すぐに飽きる。
情熱がないからロクに台の攻略情報も調べないし、適当に打つ。当然負ける…これの繰り返しです。

勝ってお金を増やしたい!という願望が根底にあるからみんなスロットを打ちますよね?勝つには高設定を打つ必要があります。しかし最近では、打っている台が高設定っぽい挙動を見せると、喜びよりもまず「長時間打たなければいけない」という絶望感が襲ってきます。それでもスロットを打ちに行ってる私は、やはりまだ病気なのかもしれない…

心のどこかで、いつでもやめられると思っていても、実際はそう簡単にいきません。
根本からギャンブル依存症を治すには、専門的な機関での長期的な治療が必要となります。