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ミリオンゴッド

ミリオンゴッドの機種画像
発売 メーカー タイプ 天井
2002年 ミズホ 爆裂AT機 1500G
機械割 BIG確率 REG確率 AT確率
設定1 95.0% - - -
設定2 98.3% - - -
設定3 103.3% - - -
設定4 109.2% - - -
設定5 119.0% - - -
設定6 159.0% - - -

初代のミリオンゴッドは2002年にミズホより発売され、翌2003年にはあまりの射倖性の高さを理由に検定取消・強制撤去になった伝説の爆裂AT機です。
5号機時代にはミリオンゴッド~神々の凱旋~や、アナザーゴッドハーデスといった後継機が大ヒットしました。
4号機時代の中でもミ最強クラスの出玉性能を誇り、全国のホールで5万枚を超えるほどの大量獲得報告が相次ぎました。
初代ミリオンゴッドは何が凄かったのか?スペックとゲームフロー、ATの仕組みを見ながら徹底解説いたします。

AT(GOD GAME)

ミリオンゴッドにはBIGやREGなどのボーナスはなく、AT(GOD GAME)のみで出玉を増やす仕様でした。今でこそ慣れ親しんだシステムですが、当時はボーナス機能を搭載しない仕組みが斬新だと話題になりました。
ミリオンゴッドのATは以下の3種類です。

・GG(ゴッドゲーム)
AT50G、約500枚獲得、ストック機能あり

・SGG(スーパーゴッドゲーム)
GG(AT50G)×3回以上、赤7成立で突入

PGG(プレミアムゴッドゲーム)
AT500G(約5,000枚役)、GOD揃いで突入

1/8192という非常に薄い確率ではあるものの、5000枚という大量獲得が確定となるPGGはとにかく衝撃的で、設定関係なくそれさえ引ければ大勝ちできる、という危険な魅力に満ちていました。
しかしながら、その分通常時の厳しさも随一。千円あたり18回転程度しか回らず、当たりが引けなければ1万円があっという間に溶けていきます。一日に2回PGGを引けたとしても、それ以外の展開が悪ければ余裕で負けられます。

ボーナス確率

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設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
GG
SGG 1/4,096
PGG 1/8192

ご覧の通り、SGGとPGGの確率に設定差はありません。これは後に発売された幅広いGODシリーズに受け継がれているシステムです。
通常のGGはAT中を除き、逆押し黄7成立時に内部モードに応じてGGの抽選が行われ、1回のGG内部当選で最大9個のGGがストックされます。
なお、小役による設定差はほとんど存在しません。後述で紹介しますが通常モードにおけるGG当選確率が設定差の出るポイントです。

内部モード

ミリオンゴッドは以下4つのモードから構成されていて、滞在中のモードとその移行が重要になります。

モードA(地獄モード)

通常のGG抽選は行わず、PGG・SGGもしくはリプレイ4連と順押し黄7連でのストック放出抽選当選時にしかATに突入をしません。また、通常のGG当選を勝ち取っても単発で終わることが多いです。
一度モードAに入るとモード移行しにくいことが地獄と呼ばれる要因でもあります。ただし地獄モードからの移行先は天国が選ばれやすい、という特徴もあります。

モードB(ストックモード)

GG当選確率はモードC(通常モード)と共通だが、当選したGGはストックに回される。 モードB中の移行抽選では通常モードに行きやすい。

モードC(通常モード)

GG抽選が行われ、当選すれば即放出になります。モードC滞在時におけるGG当選確率は以下の通りです。(逆押し黄7成立時GG当選確率)

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設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
1/1,651 1/1,477 1/1,280 1/1,111 1/902 1/475

ミリオンゴッドの中でもっとも設定差が出るポイントです。設定6であれば通常モードからでも1日に何度もGGを獲得できます。単純に発当たりのGGが多いほど、高設定の可能性が高まると考えてよいでしょう。

モードD(天国モード)

GG当選確率が通常モードの10倍にアップします。天国モードを維持できればGGがひたすら連チャンするので大量獲得につながります。天国モードからのGG当選は3連が確定するSGGよりも期待出玉が多くなります。

朝一天国から当たって、そのまま閉店まで出続けて7万枚近く、というのを一度目撃しました。こいつがホールにあった頃のスロットは本当に狂っていたと思います。私はこの時期に借金を増やした雑魚です。

モード移行抽選

スロットマシンの画像

PGG・SGG以外の発当たりに関しては、滞在しているモードが重要になります。
モード移行の抽選確率は全設定で共通です。

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滞在中のモード モード移行抽選確率 移行しやすいモード先
モードA(地獄モード) 1/910.22 モードD(天国モード)
モードB(ストックモード) 1/606.82 モードC(通常モード)
モードC(通常モード) 1/404.54 モードB(ストックモード)
モードD(天国モード) 1/101.14 モードA(地獄モード)

モード移行抽選に当選しても70.31%の確率で同じモードが移行先になり、19.53%の確率で移行しやすいモード先が選ばれます。
モードAの場合、設定を問わず他のモードへ移行する確率は極めて低く、PGGかSGGの確定役を引くか天井到達を待つ流れです。ミリオンゴッドほど設定6でも天井へ行きやすい機種は他にないかもしれません。

天国モードからの移行(転落)確率はそこそこありますが、約7割で天国モードを維持できるため、長期間滞在できることもあります。いかに天国モードを長引かせることができるかが、大勝ちできるかどうかのネックになります。ちなみに、丸一日打って一瞬たりとも滞在できないことの方が多いくらい、なかなか天国モードには移行しません。

天井

天井は前回GGから1,500G以上の消化、以降での順押し15枚役が揃った時にGGが発動します。ただし、天井GGの多くは単発で終わってしまいます。
後継機種(ハーデスや凱旋など)のように天井が爆発のきっかけとなるケースは稀です。天井到達時の0.39%で引けるストック全放出を引かない限り、大半のケースで最大3回のGGになります。

天井時のGG回数は天井到達までに獲得したストックの有無で変わります。

・ストック有り
1回:41.02%
2回:39.06%
3回:19.53%
全て:0.39%

・ストック無し
0回:70.31%
1回:19.53%
2回:9.77%
全て:0.39%

天井である1500回転を回すのに、約8万円のお金がかかります。それに対してリターンは全放出を除くと最大で約3万円、大半が1万円程度です。天井を積極的に狙っていくような台ではありません。

高設定の恩恵

ミリオンゴッドはAT突入までの過程における設定差は、地獄モード以外でのGG当選確率のみです。
つまり、高設定は通常モードでもGG当選しやすく、天国へ行けば連チャンしやすくなります。
さらにミリオンゴッドは設定ごとに逆押し15枚小役当選時におけるGG成立時のストック放出回数が変わってきます。(リプレイ4連時は全設定共通)
僅かではありますが、高設定は1回のGG当選で複数セットのストックが放出されやすいです。

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設定 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
1 39.06% 12.5% 22.6% 3.91% 5.47% 3.12% 5.47% 2.34% 5.47%
2 37.76% 12.59% 20.98% 4.9% 6.29% 3.5% 5.59% 2.8% 5.59%
3 36.98% 12.73% 19.39% 6.06% 7.27% 3.64% 5.45% 3.03% 5.45%
4 35.79% 12.63% 17.89% 6.84% 8.42% 4.21% 5.79% 3.16% 5.27%
5 36.75% 11.97% 15.38% 6.83% 8.55% 4.7% 5.56% 4.7% 5.56%
6 38.74% 14.42% 9.01% 5.4% 7.21% 5.4% 7.21% 5.4% 7.21%

参考までに設定1の平均GG数は3.0回。設定6は3.41回です。
ちなみに、設定6の実質機械割は非公開ながら160%前後と言われています。規制の盲点を突いているため根本的に機械割の信頼性は低く、本当の機械割は未知数とも言われています。もはや遊戯としてのスロットの領域を超えたモンスターマシン、それがこのミリオンゴッドです。